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横浜市中区(日本大通り)の整体・カイロプラクティック院リリースセラピーの院長が日常で思う事のコラム集です



院長の日々思う事

日々業務をしていますと世間に向けて訴えたい事が色々と出て来ます(笑)そんな院長の思いの丈をコラムにしました。宜しければご覧下さい。

院長コラム

優しそうな柴犬

スマホ依存の問題点

重要性を訴える柴犬

先日朝のニュースを見ていたら「近年スマートフォンの使い過ぎで呼吸がしにくくなって病院の呼吸器科を受診する人が急増しています」と報道していました。それを見ていて「あ〜やっぱりな〜」などと思った訳ですが、一般の方だと「何で呼吸とスマートフォンが関係有るの?」と思ってしまうのが自然だと思います。実は大いに関係有るのです。

スマートフォンを操作する時、多くの人が下を向いて操作をしています。酷い人になると、自身のおへその辺りに添えたスマートフォンの画面を見るために頭を垂れて直下を見ています。そのポーズこそが呼吸を浅くしてしまう最悪のポーズなのです。

長い時間直下を見続けていると、お腹周辺や横隔膜、胸郭の全面〜側面、頸部の全面から側面などを中心に筋肉が圧迫され続け、結果的に筋肉自体に「しなやかさ」が無くなっていきます。これらの筋肉は姿勢の保持意外にも呼吸に直接関わるものも多く、筋肉の「しなやかさ」が無くなる事はつまり呼吸が浅くなる事を意味しています。

浅い呼吸は自律神経で言う所の交感神経を著しく刺激し自律神経を乱すばかりか、血液(赤血球)によって運ばれる酸素の量も少なくなってしまいます。酸素は人間の身体にとって必要不可欠な物です。満ち足りているか欠乏しているかで体調は大きく影響を受けてしまいます。

例えば酸素カプセル。カプセルの中は十分な酸素で満たされ高気圧の状況になっています。実際にカプセルの中に入った人に話を聞くと、「カプセルから出てしばらくは目が凄く良く見えるんですよ」なんて声を聞きます。まさに高気圧の賜です。一方で最近流行の富士登山、標高が高くなるにつれ気圧が低くなり身体に取り込まれる酸素の量も、おのずと少なくなります。すると頭痛や吐き気など体調不良を訴える人が急増します。これが低気圧のいたずらです。台風が接近して来ると関節や頭が痛くなる人も同様です。

深い呼吸が出来ていれば健康問題が起こるリスクも低減するのですが間違った姿勢での継続したスマートフォン操作で健康問題が生じるリスクは一気に高くなります。頭痛、肩こり、めまい、息切れ、パニック障害、精神的な不安感、生理不順、眼精疲労、自律神経失調症とそのから派生する不眠症や消化器のトラブルなど数え上げたらキリがありません。

最近は極力お金を掛けずに自身の体調不良を治そうと市販の書籍やDVDでストレッチや自力整体に勤しむ方も増えている様ですが
不良姿勢を作っている筋肉は一つや二つではありません。書籍内のストレッチを幾つか選んで実践しても思う様な効果は出にくのでは?と思います。何より「自動運動」と「他動運動」と言われる様に自力のストレッチと誰かに伸ばしてもらうストレッチとでは後者の方が圧倒的に筋肉を伸ばす事が出来る特徴が有ります。まさにストレッチに関しては「他力本願」な運動に他ならないのです。

現状を把握し骨格矯正を受け、正しい姿勢を身につける為に何をし何をしてはいけないのかを徹底して覚えてもらう必要があります。そうでなければ残りの人生、自身の痛みや苦しみと闘う羽目にもなりかねないのです。(辛さに耐えかねて自ら死を選ぶ様な人も居ますが神様から与えられた生きるチャンスを自らの手で放棄してしまうなど絶対に有ってはなりません)それ故、適切な施術を受け正しい姿勢と生活習慣も覚える事は凄く重要なのです。

当院では皆様の状況に合った適切なアドバイスをさせて頂きます。「スマホやパソコンの使い過ぎで最近体調が今ひとつ。。」そんな方いらっしゃいましたら是非お気軽にお越し下さい。


お腹鳴ってますか?

健康な方なら空腹が訪れれば自然とお腹が鳴ると思います。腸が元気に活動している証拠ですね。ところが何らかの原因(運動不足、腸内細菌のバランス、食物繊維不足、反り腰、自律神経の乱れなど多々有ります)で腸の活動がままならなくなる事が有ります。そしてお腹がグーグー鳴る可能性も当然低くなります。皆さん大人になるにつれ悪しき要因の方が増えて来る様です。

当院では施術中に皆さんのお腹がグーグー鳴り出す事は日常茶飯事です。ところが皆さん普段はお腹が鳴らない方が多いのか「いつもお腹は鳴らないんですけど急に鳴り出したのでビックリしました」などと一様に恥ずかしがるのですが、毎日誰かしらのお腹がグーグー鳴っています。

突然お腹が鳴り出す要因は幾つか有るのですが、まず最初に施術をする事により身体の緊張が解れ血流も促進、身体を緊張興奮させ腸の働きを抑えていた交感神経(※1)が抑制され、リラックスした時に活発になる副交感神経(※1)の働きが顕著になった為、腸の蠕動運動も活発になり結果グーグー鳴っているパターンが一つと、施術に於いて腸腰筋(腰骨と大腿骨を結ぶ唯一の腰筋で下腹が出ている人は大概柔軟性が消失している筋肉です)が緩まり反り腰が軽減、下腹部への圧迫が軽減する事で腸の蠕動運動も本来の働きを取り戻し音が鳴るパターン。この2つのどちらか、もしくは双方が影響しているのでは?と考えています。
「最近お腹が鳴ってない」そんな方はもしかしたら自律神経のバランスが乱れていたり姿勢(歪み)の影響を受けているのかもしれません。自覚症状は殆ど無くても身体は日々のストレスの影響を随分受けているものなのです。

※1:交感神経も副交感神経も自分の意思とは関係無しに働いている為、この2つは総称で自律神経とも呼ばれています。



自己判断の危険性

×マークを掲げる柴犬

当院では頭痛を訴えてお電話頂いた方々には必ず「病院は受診されましたか?」と確認をとっています。そして「緊張性頭痛」「片頭痛」「群発性頭痛」など脳自体には異常が無く他の要因で頭痛が生じていると診断された方のみ受け入れています。
これは本人が
「ただの頭痛でしょ」と思っていても実はもっと大きな原因が隠れている場合が有るからです。脳腫瘍や脳内の血栓などでも頭痛は生じますし、脳脊髄液減少症などでも激しい頭痛に見舞われます。

以前頂いたお電話で、こんな事が有りました。「酷い頭痛が続いていて今まで色々な所に行ったのですが一向に良くならないんです」と。私(院長)が「病院は受診されましたか?」と質問すると「いえ、病院には行ってません。街のマッサージや整体院だけです」との事でした。
そこで私は「もっと大きな病気が隠れている可能性も有るので、まずは一旦病院を受診してみて下さい。そして
脳自体に異常は無いですよ。と診断されたら是非お越し下さい。」と返答して電話を切りました。しかしその後何ヶ月経ってもその方からの電話は有りません。実際大きな病気が隠れていたのかもしれませんし、自己判断でその後も他の整体院を転々としているのかもしれません。
患者さん本人の事を真剣に考えてくれる先生ならば目先の利益を優先せず、その方にとっての最適なアドバイスが出来ると思うのですが、利益最優先で営んでいる先生だと患者さんの事よりも売上を伸ばす事だけを考えてしまう為、結果的に「来る者拒まず」で誰でも無責任に受け入れてしまいます。結果、
重大な病が隠れていた場合、取り返しのつかない結末を迎える事にもなりかねないので、皆さんくれぐれも安易に自己判断はせず、まずは病院を受診してみる事をお勧めします。

それから
当院では初診の方の終了後に注意書きのプリントをお渡ししています。施術後は血行が良くなっているので腎臓や肝臓など血液の濾過に関わる臓器などに多少の負担をかけて怠さが出たり、血流が良くなる事による好転反応で頭痛が出てしまう可能性が有る為、当日はそれ以上血行を促進する行為は控える様、「運動、飲酒、熱いお風呂での長湯などは控えて下さいね。」と伝えています。ところが何事も無く施術回数を重ねる事で次第に「今まで施術後に何も起きていないし宴会のスケジュールを入れてしまっても大丈夫だろう」「少しくらいならお酒を飲んでも大丈夫だろう」と言った慢心が生じてしまう方がいます。そして施術後に飲酒をし頭痛が出てから「先生、今まで施術後に頭痛が出た事が無かったので少しくらいなら大丈夫かと思ってお酒を飲んじゃったら、やっぱり頭痛って出るんですね」と申告を受けた事が過去に数回有りました。注意喚起は理由が有ってしている事なので、ここでも安易に自己判断はしない様、切にお願いしたい所です。


腰から屈んで老化促進!

当院には腰痛や首の凝りや痛みなど筋肉や関節の問題だけでも実に多種多様な症状の方がお見えになられます。そんな症状をお持ちの方々に見られる特徴的な傾向が一つ有ります。腰から屈む動作が習慣化しているのです。

例えば床に落ちている物を拾う時、皆さんはどうしていますか?一旦膝を曲げて腰を落として、落ちている物を手に取ってから再び立ち上がっていますか?それとも「しゃがんでしまうと立ち上がるのが面倒臭いから・・」と腰から前屈みになって床に落ちている物を拾い上げていますか?前者の癖が出来ている人は老後も健康問題に悩むリスクは低くなると思われます。一方で後者のタイプは意識改革をしない限り今後も健康・美容問題に色々悩まされる可能性は高いままだと考えられます。

なぜなのか?結論から先に言ってしまうと日常的に腰から屈む習慣が有ると、人間の筋肉の中でも最も大きく活発に代謝をするとされている太ももの前面の筋力が弱くなり、強さと共に柔軟性も失われていくからです。それでなくても30歳を過ぎると筋肉は年1%の割合でどんどん落ちていくとされています。筋肉は適度に使われて代謝をする事で熱を放出し体温の維持に貢献し、その代謝量は筋肉の量やサイズに比例しています。(一般的に36.5℃〜37.1℃辺りが理想の体温とされ免疫力も高い状態を保ち自律神経の安定にも貢献しているとされています。)

つまり太ももの前面の筋肉を使わないという事は基礎代謝が落ちる事を意味し、その事はすなわち体温の低下をも意味します。体温の低下は免疫力の低下や自律神経の失調、各種アレルギー発症のリスクを高める他、発癌のリスクも高めるとされていますし、太りやすくもなります。将来寝たきりの人生を送る事になるか否かも太ももの前面の筋力が握っているとさえ言われるくらい重要な筋肉なのです。

一旦腰を落として拾い上げる癖が出来ていれば、「しゃがんで立って」の動作の中でストレッチとスクワットの要素を盛り込めるのですが、「腰から屈んで」の動作が習慣化しているとその様にはなりません。しなやかさも強さも失われた筋肉からは効率的な代謝は促されなくなります。


腰から屈む動作以外にも足を組んだり、腰や背中を丸くして座ったり、ハイヒールを履く生活習慣もまた同様に腿の前面の筋肉の強さとしなやかさを奪っていきます。その場合、時系列で身体の変化は以下の様な傾向になります。




前傾癖を辞めないと・・
  1. 若年期

    日常的に頻繁に腰から屈む、足を組む、ヒールの高い靴を履く、前傾姿勢でパソコンやスマホを操作する
  2. 若年期

    次第に猫背や反り腰が顕著になって来る。 首や肩、背中の凝り、不眠、胃の不調、頭痛、パニック障害、女性だと生理の問題や冷え性、便秘、下腹がポコッと出てくるなど健康面や美容面で色々と気になり始める。にも関わらず骨格矯正は一切受けず、筋肉の凝りや関節の痛みは市販薬や低周波治療器、街のクイックマッサージなど一時しのぎの対応を続ける。下腹がポコッと出ている事に関してはTVや雑誌の情報から腹を凹ます運動やストレッチを試みるも思う様な成果が上がらず時間だけが経過していく。
  3. (女性の場合)若年期〜中年期

    反り腰(下腹ポコ)が改善しないまま結婚、子供が欲しいのに中々妊娠出来ず不妊症の治療を受ける事になる。反り腰は下腹部への圧迫を強め不妊症にも影響すると言われています。また体温の高い人に比べて体温の低い人は身体の恒常性(ホメオスタシス)に問題が生じやすく妊娠もしにくくなります。現代人に下腹ポコや不妊症に悩む女性が多い事も、それだけ反り腰の人が多い、すなわち姿勢や生活習慣に「問題有り」な人が多いのではないかと考えています。
  4. 中年期(前半)

    先ほどの説明にも有りました様に30代に入ると男女共に年1%の割合で筋力は落ちるとされています。筋肉量の低下は基礎代謝の低下に大きく影響します。女性は元々男性に比べて筋肉量が少ないのでその影響は顕著です。男性も20代と同じペースで食べていたら摂取カロリーと消費カロリーのバランスが崩れ次第に中年太りが始まります。20歳頃に比べて明らかに体重が増加している人が増える傾向に。
  5. 中年期(後半)

    相変わらず骨格矯正はせず、筋肉の凝りも一時しのぎの市販薬とクイックマッサージなどで引き続き対処、正しい姿勢や歩き方、日常での矯正動作も教えられる事なく時間は経過次第に筋肉の柔軟性は益々低下しダイエットをしても思う様な効果が益々出にくくなってきます。 抱えている健康問題も完全に慢性化。
  6. 中年期〜老齢期

    それまでの悩みは主に腰から上の症状だったが老齢期にさしかかると膝や股関節など若い頃には感じなかった新たな痛みを感じる様になる。膝を曲げてしゃがむ動作は立ち上がるのが面倒臭いので極力やっていなかったが、膝や股関節の痛みから、しゃがみたいと思ってもしゃがむ事も正座も出来なくなる。
  7. 老齢期

    膝を曲げてしゃがむ事が出来なくなったので杖や椅子が必需品になる。自身の日常生活に支障をきたす事で病院からは人工関節への手術を勧められる。本人は手術をすれば痛みを発症する前の状態になるのかと思いきや実際手術に踏み切ると痛みは消えたものの関節の可動域は痛みが出る前の様には動かせないと分かりショックを受けてしまう。

こんな展開が待っている可能性が十分に有ります。過ぎた時間を取り戻す事は出来ません。若い頃からの生活習慣の差がやがて大きな差になっていきます。腰や背中を丸める動作は必要最低限にしましょう。


危険な人工甘味料

慌てる柴犬

当院の待合室には雑誌や書籍が数冊がご用意しているのですが、その中でも皆様に人気の書籍に「食べるならどっち!?不安食品見極めガイド」と言う本が有ります。

市販されている似た様なジャンルの加工食品を比較し、添加物などの観点からどちらのアイテムを選択する方が賢明なのかを記したガイド本です。世に出回る数多くの加工食品には大概何かしらの添加物が含まれているのでシビアになればなるほど何も食べられなくなってしまうのですが、かと言って無頓着でいるのも自身の健康を害する大きな要因になりかねません。

院長は以前「カロリーオフ」系のドリンクや食品を摂ると商品によっては胸焼けをしてしまう事が気になっていました。最初の内は「偶然かな?」と思っていたのですが、同じ食品で何度も繰り返されたので、やがてそれらの食品に含まれている共通の添加物が何なのか知りたいと思う様になってきました。

色々と比較すると胸焼けを起こす加工食品に共通して含まれていたのは「アセスルファムカリウム」と「スクラロース」と言う人工甘味料でした。それからはこの2種の人工甘味料を含んだ食品は避ける様になったのですが、友人に人工甘味料について聞いても「物によっては口の中が痒い感じになるから嫌い」と言った話を聞く事も有り、益々人工甘味料の事が気になっていたタイミングで先ほどの書籍に出会ったのです。この本の中に記載されている人体に特に有害とされている3種の人工甘味料を皆様にお伝えしますので参考になさって下さい。

人工甘味料はコスト削減にも一役買うので例えばカレーのルーなどでも比較的売価の高い物には使われませんが、セールで安売りされる様な安価なルーですと下記の3種の人工甘味料の一つや二つが含まれていたりしますので注意してみて下さい。安さの裏にはリスクが付きものです。

特に人体に有害とされる人工甘味料3種

アセスルファムカリウム(アセスルファムK)と表記される事も有り
日本では2000年に許可された添加物で砂糖の200倍の甘さが有るとされている。
動物実験の結果からは肝臓や免疫系に悪影響を及ぼす可能性が有るとされている。特に若い女性はカロリーオフ系の食品を手にする機会が多いのではないかと思われ、一方で近年の子供達にアレルギー体質の子が増加している事も何らかの影響を与えているるのかもしれません。

スクラロース
非常に分解されにくい化学物質で人間の体内に取り込まれた場合、全身を巡ってホルモン免疫システムを乱す心配が懸念されている甘味料。スナック菓子やカレーのルー、栄養ドリンクなど、多種多様な食品に利用されている。

アスパルテーム・L-フェルニルアラニン化合物
脳腫瘍を増加させるとの指摘や白血病リンパ腫を起こすという動物実験の結果が出ている人工甘味料。


ジプシー

ここで言う「ジプシー」とは慢性的な症状を持った方が、一度の施術だけで方々の整体院を転々とする行為の隠語です。「治療院ジプシー」とか「整体ジプシー」などと呼ばれています。恐らくこの文章を読んでいる人の中にも身に覚えの有る方もいるのではないでしょうか?

過去に何らかの経緯が有って整体そのものに対する不信感が強まり!?その様な状況に至ったのか、もしくは何でも1度の施術で嘘の様に症状が無くなるものを整体と勘違いしているのか知る由も有りませんが、
症状が何年も慢性化している方の場合、初回の施術から体調に変化が現れるまでに少なくとも数回は施術を受ける必要が有るのが一般的です。逆に言えば何十年と続いた症状の場合、たった一度の施術で嘘の様にピタリと無くなる事は原則有りません。散々放置した酷い虫歯や歯肉炎だらけの患者さんが歯医者さんに「1回行けば終わりますか?」と言っている様なものです。

確かに当院でも一度の施術で劇的に効いてしまう方もおられますが、そういった方々は発症してからの経過期間が比較的短かったり、慢性的な方でも骨格のサブラクセーション(ズレ)が比較的軽度だったり、年齢的に若かったりと言ったケースが殆どです。

一度の施術で整体院を転々とする行為はかえって肉体的、精神的、経済的にも負担(ストレス)が大きくなるばかりか、場合によっては症状が改善するチャンスさえも自ら逸している可能性が高くなります。まずは訪れた整体院で最低3〜5回程度は継続して施術を受けてみて下さい。その上で「最初の状況と比べて体調はどうか?!」である程度評価してみて下さい。

当方が過去に読んだ書籍の多くも民間療法で施術効果が出て来るのは数回〜十数回の施術が一般的と記述しています。是非とも皆さんには少々言葉は悪いですが
「慌てる乞食は貰いが少ない」と言った状況にならない様、気をつけて頂ければと思います。

今すぐ入れる整体院や値段の安い整体院だけを選択基準にしてしまい、ホームページの内容もろくに確認せず、毎回行き当たりばったりでその都度探して「良い整体院が全然見つからない」と愚痴をこぼす人達にも言える事です。
(しかし皮肉な事にそう言った方々ほど、こう言った記事は読まないものです。。)

きちんとした整体・カイロプラクティック院に掛りたければホームページ等で先生のプロフィールや治療方針など詳細な情報がきちんと公開されているのか、自分の考え方と共感出来るのかなどよく吟味した上で選ぶ事が重要です。きちんとした仕事が出来る先生は、そう言う所から違います。




首は大事!

焦る柴犬

現在多くの人々が中毒患者の様に「明けても暮れても下を向いてスマホと睨めっこ」と言った状況が当たり前になっています。それでなくても不良姿勢によるパソコン操作で酷使され続けて来た首の筋肉にトドメを刺す様なその行為で最終的に首や脳は悲鳴を上げる事になります。

頭の重さはボーリングの玉と同等です。それを7つの小さな首の骨と、か弱い筋肉で支えているのです。首の凝りは痛みや痺れをもたらすばかりか、姿勢を慢性的に悪くし、呼吸は浅くなり、自律神経は乱れ、脳に届くエネルギー源も枯渇する事から精神的にも病んでしまい日常生活にも支障を来す様になります。
以前某TV番組で歌手の美輪明宏さんが
「姿勢の乱れは心の乱れ」とおっしゃっていたのですが、まさにその通りだと思います。

日本は16歳〜39歳の若年層の死因トップが自殺で占めている(2016年現在)のも、そう言った影響が大きいのではと考えています。残念ながら病院では痛みに対する薬の処方はしてくれてもカイロプラクティックの様に骨の配列に対して何らかの矯正をしてくれる様な事は有りません。また一般の方々には首とは無関係に思える様な症状でも実は首の配列が大きく関係している事も沢山有るのです。
頭痛、不眠、自律神経失調症、眼精疲労、めまい、耳鳴り、息苦しさ、鼻炎、生理の問題、パニック障害等々、数え出したら本当にキリが無いほど沢山の症状に首は影響を与えているのです。



人間はロボットにあらず

時代の流れで効率や利便性だけを追求する人が増えたのでしょうか、この仕事をしていると年に1〜2回程度ですが「さっきギックリ腰をやってしまって腰が痛いんですけど、明日のゴルフ大会までに良くなりますか?」と言った類のお電話を頂く事が有ります。結論から申し上げますと良くなるかもしれませんし、まだ痛みが残ったままかもしれません。一旦痛みは消えてもゴルフのプレイ中に再発する可能性も有ります。

残念ながら人間の身体は生き物です。整体でどの様な内容の施術をするのかも勿論重要ですが、痛めた状況によって炎症の度合いも違いますし年齢や職業、直後の処置、安静に出来るのか否かでもその後の状況は大きく変わります。

例えば火傷をした場合でも火傷の程度やその後の処置によって治癒までの期間は違いますよね。(ギックリ腰や火傷など急性の炎症の場合には直後にアイシングをしていれば治癒までの期間は短くなるとされています)人間の身体は機械の修理の様に「部品交換をしておしまい」とはいかないのです。

また頻繁にギックリ腰を起こしてしまう方の場合、骨格的な歪みが影響するのは勿論の事、日常生活の中にギックリ腰を誘発する生活習慣が多数存在するものです。(ゴルフなど各種スポーツもその一つです)
筋肉に対して普段から何の配慮もケアもせず酷使するだけ酷使して、いざ悲鳴を上げたら「明日までにどうにかして」は余りにも虫が良すぎます。
スポーツをするのであれば日常的に身体のコンディションを整えておく事も非常に重要なのです。


     

身長と整体・カイロプラクティック

身長が小柄な方にとってもう少し背が高くなりたいと思う方は少なくない様です。
この仕事をしていると時々
「初めて身長が150Cmを超えたんですよ」等、身長が伸びた旨のご報告を頂く事が有ります。

では実際に身長は伸びたのでしょうか?数字の上では高くなっているので伸びたと言えば伸びたのですが、現実的には骨代謝による伸びではなく骨格矯正により歪みが補正された分だけ本来の身長に戻ったと言う方が大半です。通常25歳くらいまでは骨代謝による身長の増加が見込めるとされていますが多くの方が20歳前には止まってしまうのではないでしょうか?

当院の院長も学生をしていた20代の頃は身長が180cmでした。(厳密には18歳で180cmになり止まりました)その後この世界で働く様になり経験を積む事で独立開業後は特に生活の中で矯正動作をより意識する様になりました。すると40歳の時には182cm、43歳で183cmになっていました。現実的に考えて骨代謝で伸びる年齢ではありません(笑)
「右利きの問題点」にも有る様な点を意識しつつ前後左右のバランスを考えた生活動作やストレッチなどを意識しただけです。それだけ日常生活の習慣が身長にも大きな影響を与えてしまうと言う事になります。

整体やカイロプラクティックは手技によりこれらの骨格的な歪みを矯正していきます。
第三者の力を借りる事で自力でのストレッチや矯正動作以上に効率良く身体の歪みを整える事が出来るのです。但し筋肉の拘縮が著しく強くほど骨格的な歪みが強い場合、矯正は勿論の事、本人の姿勢に対する認識も変える必要性が有るのは言うまでも有りません。


     

整体・カイロに於けるメンテの重要性

皆さんは定期的に健康診断や歯科検診を受けていますでしょうか?当院の院長は受けています。ちょっとした健康診断でも定期的に受ける事で最新の身体の情報を知る事が出来ますし、それが日々の生活にも反映され病気の予防にも繋がるからです。

以前、半年に1回の歯科検診を受けた時に先生が「皆さん40歳を過ぎると歯周病の症状が出て来る人が増えるんですが、
こうして定期的に検診に来てくれていれば何か有った時にすぐ対応が出来るんですけど、皆さん症状が酷くなってからお見えになられる方が多いんです・・」と話していました。
私は定期検診を受ける事で通常のブラッシングに加えて歯間ブラシやフロス(糸ようじ)の重要性も重々承知していますので、それらも含めて小まめにケアする事で、お陰様で良い状態を維持出来ています。

しかし定期的なメンテナンスを受けず食後の歯磨きだけでは取り除けない歯垢や歯石が残ったままになりますし、それらが歯周病などの温床にもなります。しかしながら
定期検診を受けなければ症状が悪化するまで本人も気付きません。そして歯周病になってしまうと進行を阻止する事は出来ても理想的な状態を取り戻す事は困難になってしまいます。そう言った意味で歯に限らず特に何の症状が無くても定期的に身体のケアをする事は重要な意義が有るのです。

「予防医学」と言う言葉が有ります。怪我や病気の予防は勿論のこと、健康寿命(周りの手助け無しで自立した生活が出来る年齢)を伸ばし、心身共に健やかな毎日を送る事を目的とした考え方です。元々は国民皆保険制度の無いアメリカで生まれた考え方ですが、皆保険制度の有る日本でも高齢化社会に突入し、国としても危機感を覚える様になったのでしょう。国の音頭で国民にも広く認知される様になってきました。

整体やカイロプラクティックも以前は「具合が悪くなったら通う所」と言った認識が有った様に思います。しかし人間の身体は本人が自覚出来ていない不良姿勢やそれに伴う疲労物質の蓄積なども思いのほか有ったりします。それらは血流を阻害する要因になり、血流が悪くなると筋肉の柔軟性や代謝にも影響、それらが体温の低下を呼び込み、体温の低下は自律神経や自己免疫系のトラブルを起こしやすくなるとされ負の連鎖のオンパレードです。

当院の施術でも患者さんから「今日は特に疲れてもいないし大丈夫かと思ってたけど、今触れられている所、何だか凄く疲れてますね」と言ったご意見を頂く事が多々有ります。蓄積された歯石同様に本人には中々自覚出来ていない疲労物質の蓄積が筋肉に存在している目安と言えるでしょう。(疲労物質が少ないと同じ施術をしても、痛気持ち良い、気持ち良い程度で終われます)

自覚症状が無くても定期的に整体やカイロプラクティック術を受ける事は結果的に予防医学に通じるものと院長は考えています。不良姿勢や隠れ疲労の蓄積は歯石同様にジワジワと身体に悪影響を及ぼします。当院の院長も本当は安心して身体を任せられる先生が身近に居れば是非お願いしたいのですが、中々そう言った先生とご縁が有りません。自分で自分を施術出来ないのがこの仕事最大の!?難点の様な気がします