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院長自身もパニック障害と戦った神奈川県横浜市の整体・カイロプラクティック院



薬に頼らずパニック障害を克服したい方へ

院長自身も20代の頃に経験し克服したパニック障害。その経験を施術に生かす形で薬に頼らずパニック障害を克服したい人の手助けをしています。

パニック障害克服記

柴犬と影

このページは私自身が20代半ばの頃に実際に経験し一切薬に頼らず克服したパニック障害の経緯とその後の考察です。

パニック障害はその特徴から実際に経験した人でないと、あの辛さは理解してもらえないのでは?と考えています。

私も自らの「死」を意識したのはパニック障害の時期に起こした激しい動悸の時だけです。

今現在発症中の方ですと先の見えない不安も有るとは思いますが私自身はカイロプラクティック学校での矯正の練習や生活スタイル、運動の見直しなどで薬には殆ど頼らず克服出来ました。

現在はその時の経験を施術に生かす形で皆様のパニック障害の早期克服に向けて奮闘しています。

当院では自身の経験も踏まえてパニック障害は「姿勢」と「呼吸」と「自律神経の乱れ」に大きく影響された結果の健康問題と考えています。
     

一般的に言われるパニック障害とは

一般的に言われるパニック障害の解釈は当院の院長の考え方とは少し違います。

当ページを閲覧されている方の殆どは既にパニック障害を発症し概要は知っている方が殆どだと思いますので詳細の記述は省略させて頂きます。

パニック障害の概要をまたご存知でない方は下記のリンクを参照して下さい。

●パニック障害の原因(外部サイト:パニック障害の改善克服の仕方)
性格や精神的な影響が大きいとも言われていますがまだまだ原因はハッキリしていません。

●パニック障害の症状(外部サイト:前田クリニック)
私が経験した動悸や息苦しさ、死への恐怖感以外にも様々な症状が有ります。

●パニック障害の治療法
(外部サイト:同上)
病院では投薬療法以外にも様々な治療法が有ります。

パニック障害は比較的働き盛りの人が発症し易いとされており、男性では25〜30歳くらい、女性では35歳前後の人が特に多いとされています。私が症状に苦しんだのもまさにこの時期です。

これは院長の個人的な考え方ですが、現代はパソコンやスマホ、タブレットなどの普及により首(頸椎の配列)のバランスや、そもそも姿勢が悪く呼吸も浅くなっている人が大変多くなっています。加えて何かとストレスの多い現代社会。

パニック障害に於いて首(頸椎)のバランスが悪い方は大変多いですし(脳への血流にも影響し、頭痛や不眠、背部の痛みに悩む方も頸椎の影響を受けている可能性大です)、猫背による浅い呼吸や精神的なストレスは自律神経の1つである交感神経を著しく刺激し心拍数は上昇傾向に導きます。

それにより
症状の1つとしてパニック障害が引き起こされているのではと考え、それに沿った手技をご提供し多くの方々のお悩み解消に貢献させて頂いております。

自律神経に関しての詳細は当サイト内「自律神経失調症と整体・カイロ」をご覧下さい。

病院での治療に行き詰まりを感じておられる方がいましたら、整体やカイロプラクティックなどの手技療法を選択肢に考慮されてみては如何でしょうか?

院長の実体験を基にしたアプローチでパニック障害を早期に克服すべく施術をさせて頂きます。


     

院長のパニック障害体験記

凜とした柴犬
それでは以下より院長のパニック障害体験記です。


パニック障害の発症

最初に動悸を感じたのは私が20代半ばの1997年頃だったと思います。

当時は都内に住んでおり移動の手段はもっぱら電車でした。
そんなある日、混雑した電車に乗っていた所、突然動悸に襲われたのです。

生まれて初めての事に戸惑いながらも何とか目的の駅まで辿り着く事が出来、電車から下りた途端に先ほどまでの動悸は嘘の様に無くなったのです。

「今のは一体何だったんだ?」と思いつつも、その日はそれ以降特に何も起こらず無事に帰宅する事が出来ました。

しかしその後も満員電車や地下鉄、混雑したエレベーターや狭い部屋に人が密集した時など、動悸がしたり胸が重い様な息苦しい様な何とも言えない不安感に襲われる事が有った為、病院に行く事を決意。たまたま知っていた現代薬と漢方薬を処方してくれる珍しい内科の先生を受診しました。

先生は「状況からすると身体が過度に緊張している様ですね・・パニック障害かもしれません」と言い、神経の高ぶりを穏やかにする漢方を処方して下さった記憶が有ります。

漢方薬と言うのは現代薬の様に即効性が有る物ではなく、時間をかけて体質そのものを変えて行くと言った物なのですが、当時はこの業界に入る前だったので「飲んでも余り効果を感じないな・・」と思い、数回の通院だけで止めてしまいました。

ただこの時を境にそれまで日課にしていた腕立て伏せや鉄アレーでの胸部を中心にした筋トレは身体への負担を考え一切止めました。


動悸や息苦しさの条件

満員電車で初めてパニック障害による動悸が出てから、その後も様々な形で動悸や息苦しさに襲われました。以下は私の症状が出た時の傾向です。

●満員電車(混雑した電車は原則NGですが各駅停車なら混み具合によって扉付近なら乗れました)

●特急・急行電車(空いていても中々扉が開かない事が不安で乗れません。移動は原則各駅停車です)

●地下鉄(混雑状況に関係無く地下に潜ると駄目でした)

●狭い空間に沢山の人(空気循環の悪い所は特に駄目)

こんな感じでしたので電車移動は特に注意が必要でした。
特に地下鉄の場合は「このまま死んでしまうかも・・」と感じるほど動悸が激しくなる事が有り、命の危険を感じて隣の人に助けを求めるべきか否か悩む事も有りました。でも駅に到着して地上に出てしまえば動悸は治まってしまうんです。そんな状況がずっと続いていました。


訪れた人生の転機
パニック障害が続く中、私も25歳と言う事で改めて今後の生き方を真剣に考える様になりました。

それまでは「仕事は楽しければ良い」と言うスタンスで玩具業界で働いていたのですが、働く中で仕事の楽しさに加えて社会的な貢献も意識する様になり、「楽しさ+やりがい」を求め勤務していた会社を辞めてカイロプラクティックの専門校に通う様になりました。27歳になった直後の事です。

カイロプラクティック専門校への通学を機に都内のアパートから埼玉の実家に引越しをし、環境が変わった事も有ってパニック障害はまだ残っていましたが週に2回ほど5〜10キロ程度のジョギングを始める事にしました。(その間も筋トレは一切していません)


パニック障害の日々
カイロプラクティックの学校に通う様になってからも1年生の前半は頻繁に症状が出ていました。

授業は昼過ぎからだったので、行きの急行電車は大丈夫だったのですが、帰宅はラッシュと重なってしまうので急行電車は混雑からの動悸や中々扉が開かない事への不安から始発駅から乗る事が出来ず最初は各駅停車でしばらく進み、頃合を見て途中駅で急行電車に乗り換えると言った毎日を過ごしていました。
その間も週2回程度のジョギングの継続と学校での実技の授業や放課後に学友と矯正の練習をして過ごしていました。

1年生の後半位からでしょうか、序々にでは有りますが恐怖を感じる様な激しい動悸は出なくなって行きました。

時折鼓動が早くなる事は有っても何とか持ちこたえる事が出来る様になったので帰宅時に急行電車に乗れる様になって来たのもこの頃からです。そして2年生になるとパニック障害の症状は殆ど出なくなりました。

そして現在
カイロプラクティックの学校を卒業後4年間、都内整骨院の勤務をしていましたがその間に動悸は一度も無く独立開業後1年ほど経った頃に一度だけ横浜から初めて乗る電車で極々軽い動悸がしたのが最後でした。勿論現在は不安を一切感じる事も無く混雑した電車にも普通に乗れています。


     

パニック障害改善の考察

笑顔の柴犬 私は薬に殆ど頼る事無くパニック障害を克服してしまった訳ですが、発症した時の状況から治癒までを自分なりの解釈で振り返ってみました。


症状が出る前に私が頻繁にやっていた事

過度な腕立て伏せ(週に何度か1セット100回を行っていた)

●腕立て伏せと共に8キロや6キロのダンベル運動

※補足:当時は普通の会社員だった為、胸部の筋肉を散々縮めるトレーニングはしてもストレッチをすると言う概念は全く有りませんでした。

補足も含めたこれらの行為は今振り返れば胸部の筋肉を過度に緊張させ肺や心臓を圧迫、猫背になり易い状況でした。

イメージとしてはボディビルダーの人達が胸の筋肉を強調する時に少し背中が丸くなりますよね。あのイメージです。

そして
パニック障害の方に共通して言えるのが「姿勢の良い方が一人もいない」と言う事です。

中には「私は筋トレなんてしません!」こうおっしゃる方もいるでしょう。
残念ながら筋トレをしていなくて慢性的に姿勢が悪く猫背が常態化していれば胸の筋肉の柔軟性は失われます。


猫背は結果として呼吸を浅くし体内への酸素の取り込みも阻害するばかりか慢性的に続く浅い呼吸は交感神経を過度に刺激し身体は緊張興奮方向に作用してしまいます。
動悸や息苦しさだけでなく過呼吸などの症状も交感神経の働きが過敏になり過ぎた結果です。



パニック障害を発症して止めた事と新たに始めた事

止めた事:筋トレ全般

●新たに始めた事:ジョギング、ジョギング前のストレッチ、カイロプラクティック専門校での矯正の練習



なぜ改善したのか?

ここからはあくまでも私個人の考察です。

●筋トレを止めた事で胸部の筋肉を過度に緊張させる要素が無くなり、心臓や肺に対するストレスが軽減され胸郭の柔軟性も回復し呼吸が深くなる事で血液中の酸素量も増えた。

これは
パニック障害を発症している人の多くに背部に凝りや痛みを感じる方が多い事でも立証されます。実はオステオパシーに於いて腹部や横隔膜、胸部の柔軟性が無くなっている事でも関連痛と呼ばれる痛みが背部〜腰部に出る事が有るとされており当院へパニック障害でお見えになられる方の多くも実際に背部に痛みや凝りを訴えておられます。

また上背部にはパニック障害や交感神経過多の状況に効果的とされる厥陰兪(けついんゆ)と言うツボも存在します。


●筋トレを止め、新たにジョギングを始めた事で走る際に背筋を伸ばしたり肘を後ろに引く動作が結果として圧迫され続けて来た胸郭を矯正方向に動かす事に貢献し、正しい姿勢と深い呼吸を取り戻し易くなった。


●カイロプラクティック専門校在学中の矯正練習が姿勢改善に補助的な役割を果たしてくれた。

カイロプラクティックの基本となる脊椎(背骨)の矯正が交感神経の過度な働きを抑える事に貢献し、また矯正操作を行う事で胸郭が拡がり顎も引きやすくなる事で不良姿勢由来の上半身の筋肉の過度な緊張が緩和され、深い呼吸を取り戻し改善に至ったのでは・・・そんな風に考えています。


パニック障害の症状が治まってくる迄の間は症状が続いている状況ですと、先の見えない不安な気持ちになるかと思いますが、
身体の前面の筋肉の緊張をどれくらいの期間で緩和し深い呼吸を回復させるかがパニック障害克服の重要なポイントになると私は考えています。(繰返しになりますがパニック障害に悩む方々の大半はそもそも姿勢が悪いのです)

やみくもに筋トレを続けている方や猫背の認識が甘い方ですと症状は長引くと思いますし、整体やカイロプラクティックでの施術と併せて日々の生活でも正しい姿勢や歩き方、矯正動作などの認識を強く持てる方は症状が治まってくる迄の期間が短いのではと考えています。

当院ではパニック障害の方には頚部や胸部、上背部の筋肉の過度な緊張を取るストレッチや姿勢指導、歩行指導も行っています。お陰様でその方向で施術を進める事で実際に多くの方々がパニック障害の悩みから次第に解放されています。

それからお電話で
「大体何回くらい通えば良くなりますか?」と言った質問をよく頂きます。恐らく「パニック障害も1度の施術で解消!」と言った誇張をする利益優先型の整体院やカイロプラクティック院も存在しますので、患者さん側としても整体やカイロプラクティックがそう言う物だと勘違いしているのかもしれません。

また先生側も実際にパニック障害を経験した人は稀だと思いますので机上の理論でパニック障害を分かってはいても実体験で患者さんとは共感は出来ない分、「一度の施術で改善!」などと軽々しく言えてしまうのかもしれません。

確かに症状が出た直後の方でしたら一度の施術で動悸や息苦しさが気にならなくなる事も有るとは思いますが、大半の方が症状が出てから短くても数ヶ月、長い人だと年単位だと思われます、その様な状況ですと長年に渡ってこびりついた汚れを掃除する様に徐々に改善するのが一般的です。

それから私自身パニック障害を経験しておりますので先の見えない不安な気持ちは重々承知していますが、人間の身体の事なのでどうしても個人差が生じてしまう事もご理解下さい。

発症してからの期間や年齢は大きく影響しますし、
矯正体操(ストレッチ)をし日常生活での注意点もきちんと守ってくれる人とパニック障害に対しての施術を受けるだけで矯正体操は一切せず姿勢の意識さえも全く変える事が出来ない人とでは当然、雲泥の差になってしまいます。

パニック障害に対して自助努力や意識改革が全く出来ない人は一生悩みを抱えたままになる可能性さえ有ります。

当院では早い方ですと週一の施術を数回続けた段階で発作の頻度も減って来るので、その後は様子を見ながら次第に施術の間隔を空ける様にしています。

院長自身がパニック障害を経験しているからこそ、「一度の施術でパニック障害が改善!」等の無責任な宣言は絶対に致しません。その言葉を信じて訪れた人達が一度の施術で改善されなければ、結果として更に奈落の底に叩きつけてしまう可能性さえ有るからです。「道は閉ざされた」と。それだけパニック障害の根は深いものなのです。

いずれにせよ
姿勢の改善や心身共に過度な緊張を取る事で深い呼吸を呼び込み、交感神経の過剰な反応を抑制、結果的にパニック障害の克服に繋がって行くものと考えています。

     

パニック障害と付随した健康問題


パニック障害は不良姿勢由来の浅い呼吸が招く自律神経失調症の1つと当院では考えています。(浅い呼吸→酸欠状態→交感神経の働きが過敏に→パニック障害)

実際当院へお越しになる方々もパニック障害と共に他の健康問題を抱えている事が比較的多いです。

パニック障害に付随した他の健康問題も呼吸や自律神経の乱れに影響されている事が多い様です。皆様色々と不安も有るとは思いますが、それらは想定の範囲内ですのでご安心下さい。

とにかく重要なポイントは深い呼吸を取り戻し、身体の過度な緊張を緩和していく事に有ります。

日々の業務で感じるパニック障害と共に健康問題を抱えている方に多い悩みは以下の通りです。

●頭痛

●首の凝りや痛み

●目まい、耳鳴り

●背中の痛み

●眼精疲労

●気持ちがスッキリしない(不安・倦怠感・集中力欠如)

●不眠、眠りの浅さ

●胃や腸の不調

●生理の問題 etc・・・





最後に

このページをご覧頂いている多くの方が今現在パニック障害で悩んでいるか、家族や友人などがパニック障害で苦しんでいる事と思います。

病院に通う方、民間療法を受けている方、漢方薬を飲んでいる方、対処法は皆それぞれだと思いますが誰しも早期の回復を願っている事と思います。

当院にも毎年多くの方がパニック障害の症状でお見えになり、皆様症状が改善し発症前の生活を取り戻しています。

症状改善後も予防や健康維持の為に定期的にお見えになられる方も多いのですが、ある患者さんの施術中にこんな事が有りました。

その方も元々はパニック障害だったのですが、今は全く発作も無くなり先日めでたくご結婚もされたそうです。

その方曰く「私、先生に出会わなければ結婚する事も無かったと思いますよ。だって横浜市内から出る事さえも出来なかったんですから」と。現在では新幹線での長距離移動も全く問題無いとの事で人生を楽しんでおられる様ですが、そんな話をしていた時に一本の電話が鳴りました。

結果的にお見えにならなかった方のお話なので少々触れてしまいますが、10年来のパニック障害と言う事でお電話頂き、既に10年も整骨院に通っているが一向に症状が改善しない、そちらに行けば1回で良くなりますか?と言った質問でした。雰囲気から察するに疑念心がヒシヒシと伝わって来ます。

先ほどもお話させて頂きましたが他の整体院やカイロプラクティック院の誇大広告の影響なのか、どんなに重症の人でも1回たちどころに症状が無くなると整体やカイロプラクティックを完全に勘違いしている人が世の中実に多いのです。

私はハッキリと「1回では良くなりません」と申し上げたのですが、それでもご予約を頂きました。「疑念心が相当強そうだからどうかなぁ。。」と思ってはいたのですが案の定、予約日前日になっての突然のキャンセル。

これまでの経験上、疑念心の強い方は「問い合わせの電話→質問攻め→ご予約→直前に迫ってのキャンセル」必ずこの流れになるので二度とこの方もご予約を頂く事は無かろうと、パニック障害の方が予約をキャンセルする旨の電話だったと、お待たせしていた患者さんにも伝えました。すると「え〜勿体な〜い」と。実際に改善されたが故の本音なんだと思います。

10年と言う期間は人生の数分の一にもなってしまう長さです。

今後その方が整骨院に通い続けたとしても恐らく改善の見込みは無いでしょう。そもそも捻挫や脱臼、骨折などをメインにしている整骨院に於いてパニック障害は専門外なのです。

自分を変えるも変えないも結局は自分の気持ちと行動次第。

不安な気持ちは重々分かりますが、いつまでもプラス思考に切り替えられず何事に対しても疑念心ばかりでは結局何も変わらないのではないでしょうか。とは言えそれも含めてのご縁なのかもしれません。

スピリチュアルの世界でも運命は自分で変えるものとされています。

皆様もご自身に合った良い先生に巡り会えます様に。


余談
現在「整体 パニック障害」「カイロプラクティック パニック障害」などのキーワードで検索をしてみると、このページが上位に表示される様です。

自らの体験と考察を皆様にお伝えしようと軽い気持ちで何となく作成したページなのですが、本格的にパニック障害の方を対象にしている整体院やカイロプラクティック院が少なかったり、記述が有るにしても一般的なパニック障害の特徴をホームページ上にそのまま書き出しているだけで皆さんが知りたがっている様な!?パニック障害を克服する為の参考になる様な情報がまだまだ足りていない様です。

それだけ実際にパニック障害を経験しているかの有無が大きな差になっているのかもしれません。